人間の行動と宝の持ち腐れ


人を思い通りに動かすことができたらいいな〜

なんて思ったことありませんか?

 

僕はよくありますよ。

自分の思い通りに周りの人たちが動いてくれたらどれほど気持ちの良いことか。

 

人の上に立つ人であればよけい思ったことでしょう。

 

ただ、そんなにうまくはいかないものでして、

思い悩んでいる人も多いはず。

 

まあ僕もそのうちの一人なんですけどね。

 

人が動く理由

 

世界的ロングセラー「人を動かす」を読んでみました。

やはりロングセラーにはロングセラーになる理由があるのだと。

 

そんなわけで売れるには売れるなりの理由があるので、

1回は読んでおいたほうがいいかなと思い読んでみました。

 

人間心理学や営業の本などにも書いてある通り、

人が行動を起こす理由は「欲求を満たすため」にあります。

 

自分の行動や周りの人の行動を冷静に分析してみると

「全ての行動は自分のためにある」という本質にたどり着きます。

 

はい、自己満です。

 

いや、そんなことはない。と言う人もいるでしょうが、

そんなことはありません。(中には本当にそんなことはない人もいると思いますが。)

 

ボランティアしている人も、

・いい人に見られたい

・自分は社会貢献しているという実感

といったような欲求があります。

 

友達や恋人にサプライズで喜ばせようとするのも、

・いい友達、恋人に思われたい

・羨ましいと思ってもらいたい

・喜んでもらって満足したい

といった欲求が隠れています。

 

うちに秘められた才能

 

こういった人間の行動の本質を理解しているのとしていないのとでは、

人間関係が大きく変わってきます。

 

自己的欲求をうまく満たしてあげることが我々の仕事です。

 

また、人が自分の思った通りに動いてくれない原因として、

人は他人の評価ではなく自分の評価に大きく左右されているという部分があります。

 

周りからいくら期待されていても、

自分に自信がなければきっとその人は本来の力を発揮できないでしょう。

 

いわば、宝の持ち腐れ状態です。

 

実はこの状態にほとんどの人が陥っています。

もちろん僕もその中の一人です。

 

アメリカの心理学者であるウィリアム・ジェームズの次のような言葉がある。

 

われわれのもつ才能に比べると、現実のわれわれは、まだその半分の完成度にも達していない。われわれは、肉体的・精神的資質のごく一部しか活用していないのだ。概して言えば、人間は、自分の限界よりも、ずっと狭い範囲内で生きているにすぎず、いろいろな能力を使えないままに放置しているのである。

 

人間誰しも、使いこなせず宝の持ち腐れになっている能力をそれぞれ兼ね備えているのだ。

 

その能力を開花させるためには、批判ではなく必要ない。

必要なのは、励ましであったり賞賛だ。

 

ただ、多くの人は批判しか与えていない。

 

まとめ

 

人を動かすための本質はいつの時代も変わることはない。

 

褒める、共感、命令しない、批判しないなど

当たり前のことだが、多くの人はこういった基本を忘れているのかもしれない。

 

何事も基本が大事。

今一度、基本に返って人と接してみるといいかもしれない。

 

また、他人の評価を気にせずに、

自分で自分の評価を大いに高めていくことが重要かもしれない。


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